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あなたは誰かの精神的な面倒を無意識にみていませんか?

あなたは無意識に誰かの精神的な面倒をみていませんか?


怒っている?機嫌が悪いの?と感じたら

その人の機嫌をなおそうと振舞って

その場の空気を楽しいものにしようとしたり

そうなる前にいつも神経を張り巡らせて

相手が心地よくなるように振舞ったりと

無意識に頑張っていませんか?


そうしていても相手の機嫌を自分が変える事は

できなかったり、難しくて辛くなることもありますね。


あなたがついそうするのは何がそうさせているのでしょう。


それは、見捨てられ不安がそうさせています。





幼少期から子供時代に母親に愛されたいために

母親の精神的な面倒を見ていたはずです。


母親から認めてもらったり褒められたり

どんなあなたでもOKと愛情をもらえなかったりすると

あなたはこんな私だから愛情をもらえないんだ

このままでは見捨てられて死んでしまうと無意識下で感じていて

それを回避するには母親の機嫌を良くすれば見捨てられる事はないと

いつもいつも神経を使っていい子をやってきていますね。


母親が怒ると機嫌が悪くなると見捨てられるという思いと

母子一体感を持っているために自分がコントロールできると思い

面倒を見るのが当たり前にもなっています。


母子一体感は子供が持っているものです。

愛情をもらう事と母親は完璧ではないという体験を積むことで

母親と自分は一体ではないと学びます。

それでも愛されていると心の中に安心感があり心が自律し

精神的にも母親から分離します。


ここで愛情をもらえずに完璧ではないばかりを体験すると

母子一体のままになり大人になります。


自分と他者は一体という心の境界線が曖昧なままになり

とても苦しい思いをします。

これは本当に苦しいです。

他者を自分がコントロールできないので。


あなたがインナーチャイルドの声を聴き愛情を注いでいくと

心の中に安全基地がだんだんとできていきます。

自分の事は自分で面倒見る事ができるようになります。

その過程で、他者との心の境界線もできます。

そうすると他者の精神的な面倒はみれないんだとわかります。


今の苦しみはなくなり心が自由になりますよ。


あなたにもできます。


大丈夫。


応援しています。

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