【HSP】他人の気持ちがわかってしまって辛いなら?
最近、HSPという言葉をよく目にしますね。
この言葉を知った時、これ私の事だと思いました。
私がカウンセリングを受けていた頃は
この言葉はありませんでした。
当たり前と思っていたことも実は違っていたり
何で他の人は平気なんだろうと思う場面もあり
何でなんだろうと思っていましたが
この概念を知って腑に落ちました。
そして、アダルトチルドレンから回復したことで
HSPで辛い部分が軽減されているとわかりました。
変えられない部分は、それぞれに合った対処法を
知らず知らずのうちに身につけていました。
HSPの特徴の中で一番辛いのは
他人の気持ちが自分の中に入ってくることかもしれません。
周りにいる人たちの感情がすぐにわかってしまい
自分がその感情を味わって疲れます。
また、何とか相手を楽にしようとしてしまいます。
人が多い所は辛いですよね。

これはアダルトチルドレンの人にもあることです。
見捨てられ不安を抱えていると
他者の精神的な面倒をみようとします。
そして、他者とも心の境界線があいまいです。
そこを改善すると他者の気持ちがわかっても
自分のものと区別できるようになり
面倒を見ようとしなくなります。
また、他者の気持ちがわかることは
長所・強味として役に立ちます。
HSPの特徴をマイナスにみる必要はありません。
見方を変えると長所になる部分もあります。
あなたも生きやすくなりますよ。
大丈夫。
応援しています。